2025年8月7日から導入される PTE AcademicとPTE Academic UKVI試験にいくつかの変更があります。その問題形式や変更点についてPearson PTE公式サイトに記事がありましたのでまとめてみます。
Pearson PTE公式サイト:PTEアカデミックのアップデート
目次
改訂日とその目的
- 2025年8月7日以降に受験する PTE Academic / UKVI に改訂が適用されます 。
- 目的は「リアルな英語力」をより公平・正確に評価し、模範解答型の受験対策を抑止することです。コンピューターベースのPTE対策としてテンプレートの頻回使用などがトレンドでしたがより詳細な英語力評価のための改訂になります。
改訂の主な内容
新しいスピーキングタスク:2問追加
新しい追加タスクについてのアドバイスが公式アカウントにありましたので要約しております。
Pearson PTE Academic Prepare for the two new question types
Summarise Group Discussion
- 3人によるグループディスカッションの音声を聞く。
- 10秒で準備します。
- ディスカッションの要約を2分間で話す。
〇お勧めすること
- トピックの把握、出てきた重要な単語をつかった効果的なメモを取る
- 練習方法としては短いリスニングの要約から始める
- 要約を話し始めるときにディスカッションの中の主要なアイデアを入れる
- 誰がどの発言を述べたかにも言及する
- 文章と文章の間に接続詞を入れる
×お勧めしないこと
- 誰が何を言ったのか順番に並べる
- 言及されていない情報を追加する
- 発言者と内容が一致していない
- 発言者ごとのポイントをまとめるのではなく全体の要約をする
- 短すぎる回答
- 一貫性のない話し方
- 機械的な紹介
Respond to a Situation
- 指示された文章を読んで聞く。
- 音声が終了したら40秒で回答する。
〇お勧めすること
- 相手に話しかけるように
- 自分に合ったオープニングで
- 文章の要点捉える
- 文章の雰囲気を理解する
- 文法の短縮形を使う
- 状況に応じて丁寧な言葉遣いで
×お勧めしないこと
- 重要なポイントの言及し忘れ
- 文章のコピー
- 限られた表現
- 答えの事前暗記
- もらった文章の要約ではない
- 強い要望がある場合は状況に応じて強めの表現を使う
- 状況を改善するための意見はいらない
変更されない点
- セクション構成(Listening, Reading, Speaking & Writing)は引き続き4分野
- 元の20の質問タイプはそのまま
- アクセントは評価しません
- 結果配信まで通常2〜5営業日以内
これからの準備に向けた対策・アドバイス
新課題への対応力を鍛える
- SGD:グループ討議を聞き、主旨・発言者別要点を20〜30秒で要約する練習
- RTS:日常や学術シーンの状況文を読み、実際に自然に応答する練習
テンプレート依存から脱却
- 決まり文句ではなく、内容で論理を構築。
模試・教材は最新フォーマットに基づいたものを使用
- 8月7日以降の本試験に備えて、新形式に対応した模擬試験やプラットフォームで演習することが不可欠。
Pearson 模擬試験(有料)
まとめ:変更を味方につけてスコアアップを目指そう
- 2025年8月7日以降の受験は、より自然で即興的なコミュニケーション能力が試される形式へ移行します
- テンプレート依存から卒業し、自分の言葉で論理的かつ流暢な表現を磨くことが合格への鍵
- 最新の模試と教材、リアルな状況演習を活用して、新形式に自信を持って挑みましょう
参考文献


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