オーストラリア最大規模の州立職業教育機関、TAFE NSWが提供する HLT33115‑01 Certificate III in Health Services Assistance (Assisting in Nursing Work in Acute Care) は、急性期医療現場でアシスタントナースとして働くための実践的スキルを身につけるコースです 。
目次
1. コースの概要と目的
TAFE NSWでは、理論学習+臨床実習を通じて、病院の急性期ケア現場で即戦力となる人材を育成します。病院でアシスタントナースとして働きたい方に最適です。
- 対象者:医療現場でチームの一員として働きたい人
- 目的:医師・看護師を支援し、患者のケアに貢献できる能力習得
2. カリキュラム構成
全15ユニット(コア7+専門8)で構成。TAFE NSWではキャンパスにより専門ユニットに違いがあります。詳しくはTAFEのサイトでご確認ください。
主なコアユニット(7単位)
- HLTAAP001:健康体システムの認識
- BSBWOR301:仕事の優先順位と自己管理
- BSBMED301:医療用語の読み書き
- CHCDIV001:多様な背景の人と協働
- CHCCOM005:ヘルス/コミュニティ分野でのコミュニケーション
- HLTINF001:感染予防の基本
- HLTWHS001:職場の安全管理
専門ユニット(8単位)
病棟業務を視野に入れた内容が中心で、例えば:
- CHCCCS002 : 患者の移動補助
- CHCCCS012 : ベッドメイキング
- HLTAIN001 : 臨床現場での清潔操作や迅速なケア
※キャンパスにより提供内容が異なるため、志望校でのユニット詳細確認が必須です。
3. 学習スタイルと実習内容
- 座学+シュミレーション/ロールプレイ:模擬病室での実技訓練あり
- 臨床実習:最低80時間(※IHNA基準では580時間相当)
期間目安:
国内学生で約6ヶ月(TAFE NSW標準)。
国際学生向けには40週間の集中コースも
4. 就職・キャリアパス
- 想定職種:Assistant in Nursing(AIN)、Patient Care Assistant(PCA)、Patient Service Assistant(PSA)など
- 平均年収:AUD 57,000〜65,000程度。※州政府や病院/施設によって異なります
- キャリアアップ:Certificate IV in Aging Supportや Diploma in Nursing など上位資格へのステップアップ可。
5. 入学要件・費用・支援体制
- 入学条件:英語力目安:IELTS 6.0程度。RPLも対応)
- 学費:AUD 10,920
- 支援体制:TAFE NSW全キャンパスで留学生サポートあり。
6. 学ぶメリット・注意点
メリット
- 急性期看護の現場に直接関わることで、高い実践力が身につく
- 州立機関であるTAFE NSWの信頼度が高く、就職・永住にも有利
- 将来のキャリアパスが多様
注意点
- 実習・働く環境は時間・体力的にハードな場合あり
- 英語での専門対話や教授資料に対する理解力が求められる
7. まとめ/こんな人におすすめ
TAFE NSW Certificate III in Health Services Assistanceは、急性期ケアの現場で即戦力となるアシスタントナースを目指す人向けに設計された、実践重視の資格です。州立教育の安心感と評価を兼ね備え、将来のためのキャリア形成にも最適です。
- 急性期病棟で看護補助をしたい
- 将来は看護資格取得を考えている
- 体力と英語力に自信があり、実践学習を重視したい
といった方に非常におすすめのコースです。


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